3期
英雄戦→マッカヘ末席出場。止めを貰う。
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ケルトが雇用され、ヤンディと共に天狐拠点へ挨拶に。
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天狐メンバーが女神の誓を訪問
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初の巻き戻りへ

4期
初の巻き戻りをぎりぎりで突破
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天狐拠点の庭へヤンディが初めて入る。
木の上で昼寝をしたり、他愛のない話をしたり。
ケルトもシェザと更に親交を深めた。
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ケルトイズレーンで溺れる
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ヤンディが部屋にテンコを招く。
3種の守りを知らぬ間に受け取り、死神からの干渉が和らぐ。
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躍起になった死神の猛攻開始。
徐々に蝕まれていくこととなる。
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吹雪の季節到来。
荒れるケルトと、それを密かに助けるヤンディ。
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シェザが吹雪の日にケルトの部屋に訪れる。
ケルトはシェザに真名を伝え、真魂名を知る。
翌日、ヤンディが倒れ――？
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ある日、酒場に繰り出すスカッシュ。
いつまでも子供ではないのだと言う。
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精神を蝕まれ、魂を乱されるヤンディ。
その瞳に何が映らなくとも、せめて彼だけは心配させたくない。
↓
英雄戦を目の見えぬまま終え、待つのは死のみ。
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意思は失われ、微かに残るのは小さな反応のみ。
それでも目を離すとふらりといなくなるヤンディに耐え切れず
ケルトは禁術である意思改変に挑む。

番外
遥か未来、この時間の先の、1ページ

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【設定】

・ヤンディ
　　死神に纏わり付かれ、それ以外の面でも散々な目に遭ってきた。
　　故に生への執着は一切無く、早く誰でもいいから殺してくれと願う。
　　人間との関わりも最低限の事しか望まず、人を信じるのは愚の骨頂だと言い放つ。
　　けれどテンコとの出会いが少しずつ凍った心を溶かしてゆく。
　　ケルトが兄貴？冗談じゃない、兄弟なんかじゃないよ。

・ケルト
　　いつでも寛大でありなんでも笑い飛ばす女神の誓の頭領。
　　ヤンディに面倒だからと部隊長を押し付けたが、
　　その真意は旅好きなヤンディをどこにも行かせないようにするため。
　　家族と仲間を第一にする一方、自分の事はおなざりになりがちで
　　吹雪の日には荒れに荒れ、自他問わず傷つける。

・クムン
　　心配性な、部隊のお母さん役。けれど男性陣よりは年下。
　　この世界に飛ばされる前はヤンディを嫌っていたが誤解と判明。
　　妹のスカッシュに良くしてくれる彼を見直すと同時に、
　　無茶をして門を潜って来た妹にはお怒り気味。


・スカッシュ
　　いつでも底なしに元気で明るい女の子。
　　突然いなくなった3人を探して、自分から黄金の門へ飛び込んだ。
　　巻き戻りを退けたのは完全に彼女の力なのだが、
　　この時点できちんとそれを理解しているのはスカッシュ本人だけ。